倉敷市玉島北公民館講座・やさしい写真・写真展 「ふるさとの廃線を撮る」 「やさしい写真」は平成19年(2007年)に開講し、今年で12年目を迎えました。年3回の写真展開催と1冊の写真集作成に向けて準備することを講座で行います。この「ふるさとの廃線を撮る」が今年度3回目最後の総仕上げの写真展です。 日本の鉄道は明治5年新橋-横浜間で開業しました。以来日本の鉄道はダントツの世界一となるほど発達し、新幹線から在来線まで、日本各地を網の目のように走っています。しかし、高度成長期以降、車やバス、そして飛行機など他の交通機関の発達に伴い、その数は減ってしまい、私たちの故郷にも廃線となった路線がたくさんみられます。とかく忘れがちになる故郷のこうした廃線跡を、カメラを持って1年歩いてみました。
【玉島臨港鉄道】中原貞子、【井笠鉄道・笠岡〜北川】小林美知子、【井笠鉄道・矢掛〜神辺】・西井俊一 【備南電気鉄道】渡邊幸雄、【下津井電鉄・茶屋町〜鷲羽山】佐々木澄夫、【下津井電鉄・鷲羽山〜下津井】樋口紀典 【岡山臨港鉄道】貝原裕司、【三蟠鉄道】山上高人、【西大寺鉄道】岡本貴子、【中国鉄道稲荷山線】山上高人 【中国稲荷山鋼索鉄道】山上高人、【片上鉄道・柵原〜備前矢田】・森本俊生、【片上鉄道・備前矢田〜片上】・西井明生
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